発達障害児の一般的な幼児期の特徴
発達障害について今ではいろいろな研究がなされるようになりました。
発達障害の原因は「脳の機能障害」だそうです。
以前は「親の育て方が悪い」と言われて辛い思いをしたかたが沢山いたそうです。
一般的な幼児期の発達障害の特徴についてまとめてみます。
目が合わない
話しかけても視線が合わない。
目を合わせようとしても目をそらす。
動き回る
とにかくよく動き回る。
家の中はともかく外に出るとどこに行くかわからないので、
追っかけまわしているお母さんの話、よく聞きます。
パニック
パニックのおもな症状としては「暴れる」「泣き叫ぶ」「床や道路に寝転がって暴れる」などがあります。
癇癪を起こすのも一種のパニックかもしれません。
偏食
はげしい好き嫌いがある。
感覚の問題
服が濡れたり汚れたりするのを極端に嫌がる。砂場で遊べない。粘土遊びをしない。
極端な趣味の偏り
車を一列に並べて遊ぶ
片手をヒラヒラさせる
ぐるぐる回るのがすき
自転車のタイヤを回すのが好き
など、いろいろな特徴があります。
ただ、乳幼児期に「発達障害」と診断されるのはとても難しいようです。
「言葉の遅れ」「パニック」「目が合わない」などは、わかりやすい特徴のようですが、
知的な遅れを伴わない場合、診断する医療機関も判断に迷って
「様子を見ましょう」と言われるのが現状のようです。
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