発達障害児とおもちゃの収納

成長とともにレイアウトを変える

赤ちゃん時代、幼児期時代、小学生・・・と子どもたちは成長を続けていくわけですが、持ち物も成長とともに変化していきます。


おもちゃだって、どんどん変わっていきます。
それに伴い、おもちゃの収納方法も変わってきますよね。



おもちゃの量も増えてきますから、
今までの家具のレイアウトでは納まりきれなくなっちゃったんです。

それで、レイアウトを変えたりしました。

ちなみに我が家は、こんな感じでした。

☆赤ちゃん時代☆
 片づけはお母さん。カゴにざっくり放り込む感じ。 
 そのうちに「ナイナイね~」と声かけすれば、赤ちゃんが入れてくれる。

☆幼児期☆
 とりあえず、床におもちゃが落ちてないように!というのが目標。
 カゴやボックスに放り込み収納。

☆小学生~☆
 少し分類を意識して、浅いカゴに収納。

 

理想をいえば、こんな感じにしたかった

今思えば・・・ですが、
幼児期にもう少し分類して収納するということを意識付けたかったんですよね。


でも、ウチの子は気が散りやすく、集中が続かないんです。

↑ これは、発達障害児の特徴でもあります。


片づけていて、何かが目に入ったら、ふらっとそっちへ行ってしまって
片づけを忘れてしまうんですよねー


なので、分類収納は上級者コースだとあきらめ(?)
床に落ちていなければよし!ということにしました。


できるだけ、ハードルは低めに設定しておいた方が本人も達成感を得られやすいようです。

このとき
シールやハンコなど、成果を認めてあげるようなことをしていると、
モチベーションがあがります

(このことについては、後でかきますね)


できるようになったら、次のステップに進みましょう。


片づけというのは、子どもたちが大人になっても必要な大切なスキルですから、小さい頃に覚えてくれるとありがたいのですが、

我が家では、今でも苦労してます(汗)


でも、
片付いていると気持ちがいい!
精神的に落ち着く♪
ということが学習させるにはよい機会ですので、
お子さんと楽しみながらお片づけしてみてくださいね。

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